Clover's Wedding SALON (クローバーズウエディングサロン) の日記
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赤い糸物語~No1~
2011.09.02
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こんにちは~今日は晴れてますね~~~良いお天気❤
いつから台風が来るのやら・・・・・・
さてさて、本日は
赤い糸についてお話ししようと思います=
昔からの言い伝えで、
「運命的な出会いをする男と女は、生まれたときからお互いの
小指と小指が目に見えない『赤い糸』で結ばれている」
というものがあります。
この「赤い糸」の由来は、なかなかにロマンチックな話ですので、いかにも西洋からの言い伝えだと思いきや!!
実はこれは日本古来の話で、意外に古く「古事記」や「日本書紀」にまで遡るそうです。
その昔、イクタマヨリヒメという未婚の娘が妊娠してしまい、 両親が問い詰めると、
見知らぬ男が毎晩、部屋に通って来たことを打ち明けます。 両親は一計を案じて、寝床の周囲に赤土を蒔いておき、男が忍んで来たならば、
その衣服のすそに糸を通した針を刺すようにと、娘を言い含めました。 翌朝、娘の部屋から出発した赤い糸を手繰ってみると、遠く三輪山の神の社まで
続いており、
その男は大物主(オオモノヌシ)大神であったというものです。
この三輪山の伝説から、赤い糸の言い伝えが始まったそうです。 また、小指は本来「契り」を意味することに基づく話なのだそうです。
これだけを聞くと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・んんん??・って感じかもしれませんが(笑)
いわゆる「運命」ってやつですね!!
この話は、私の上司に教えて頂いたことです。。。
由来はこのほかにもあるみたいなので
私なりにも調べてみようと思います・・・・♥
また次回の日記で発表しまーす♪お楽しみに~~~